「今は冬か、」
スノウ
「ブリザラダ王国みたいだ」
「邪馬台国には四季っていうものがあるの」
ルイス
「四季?なんだそれ」
アダン「本で読んだことがあるけど、1年を通して熱くなったり寒くなったりする場所だよ」
ルイス
「そういえばアルバータもそうだったな」
「あんな遠くから来たのか!?」
ルイス
「ああ」
「どうやって」
ルイス
「最初は歩いて、その後車で、、えー色々だ!」
「後で俺の持ってる飛行船を1個やるよ、、海を越えなきゃならないからな、ただしオリジン本部にいくならマルクは置いていけよ、間違いなく殺されるぞ」
マルク
「仕方ない」
リゾット
「まじかよ」
ルイス
「仲間を置いていけっていうのか」
「アマルスの言う通りランク付けされたつまりヒットマンと認定された人物をオリジンは生かしちゃ置かない私ならかおがきくからオリジン本部に入るのは簡単だけど、、」
「そこに到達するまでにオーバーゼロランク10程度はごろごろいる俺でも苦戦するくらいだ」
ルイス
「何ならマルクはなおさら必要じゃねえか!」
「あなたオリジン隊長たちの強さ知ってる?たぶん今のルイスじゃ邪馬台国のヒットマンも倒せないわよ」
ルイス
「ネオシンクロできるようになってもだめなのか?」
「完全シンクロできるようになったら行って来いちなみに俺はまだバースシンクロが精一杯だ」
マーズ
「俺ら心霊系の鬼神は完全シンクロがめちゃくちゃ難しいんだ、ただ出来ちまえば最強クラスのヒットマンも戦えるようになる、だからまず成長しろって言っただろ?」
車掌
「邪馬台国に到着いたしました」
「じゃあな、つぎあうときゃさらに高みで会おう」空を飛んでいく
ルイス
「ここが邪馬台国か」
「この国はものすごく広いからね、くれぐれも前みたいに勝手に飛んで行かないように」
ルイス
「わかってるよ」ルイスしないでひっぱたかれる
「いって、何すんだ、お前誰だ」
?
「お前修羅の見方だろわかってるぞこの国を破壊しに来たんだろ!」
ルイス
「そんなことするわけがないだろ」
アダン
「落ち着いて、、」
?
「そうなのか?なら殴ったことは謝る、俺の名前はシュロウ!陸軍元帥になる男だ!」
「シュロウくん、せっかくだからこの国を案内してくれない?」
シュロウ
「いいぞ、お前らがほんとに修羅の仲間じゃないことを証明したら!案内してやる」
マルク
「修羅ってなんだ?」
シュロウ
「俺にもよくわからないでも悪いやつなんだ、」
リゾット
「本名を聞けば分かるんじゃないのか?」
シュロウ
「名前はシュロウだ」
リゾット
「お前の名前じゃねえよ!」
シュロウ
「修羅の名前はシカツイ国のみんなは英雄だって言ってるけど俺は信じてない」
「シカツイ?ヒットマンじゃないわね私たちがその人の仲間じゃない証拠?」
シュロウ
「そうだ」
スノウ
「ルイスあの兵器の紙を」
ルイス
「アンナの何に使うんだ」
スノウ
「いや多分子供なら、これをみてくれ」
シュロウ
「わーかっけえ、お前ら正義の味方だなさては、わかった案内してやる」
ルイス
「がきだなまだ」
シュロウ
「おれんちを案内してやるよ」
ルイス
「お、いいのか?」
シュロウ
「ここだ」
大きな一軒家
リゾット
「でけえ、マルクの家よりでかいんじゃねえか?」
マルク
「ああ、おそらく」
「おじゃましまーす」
シュロウ
「あがれ」
ルイス
「お前親は?」
シュロウ
「とおちゃんは、最低な奴だ、母ちゃんは病気で死んだ、でもさみしくねえ友達がいるんだ、」
スノウ
「俺と少し似てるかも」
「友達?紹介してくれない?」
シュロウ
「いいぞおーいハター!いないみたいだまた青玉の山にいってるな」
「青玉の山っていったら危険地帯じゃないの?」
シュロウ
「シカツイがいるから大丈夫なんだってさ、あんな奴とつるんで、」
リゾット
「そのしかついってのはよ強えのか」
シュロウ
「この国の長に選ばれたことがあるくらいだ、だからすげえ強い」
「長が強いかどうかは分からないんだけど」
ルイス
「なあビアンカ、その青玉の山ってのは何で危ないんだ」
「ちょっと前に聞いた話だけど山自体が毒でてきてるのよそれと対になる赤い方の赤玉の山は安全なんだけどヒットマンがいるからやっぱ危険かもね」
シュロウ
「どっちもすげえ宝があるんだ、」
アダン
「宝ってどんなもの?」
シュロウ
「とにかくすげえんだ!」
アダン
「、、、そうなんだ」
ルイス
「何でそのハタってやつは大丈夫なんだ?」
シュロウ
「それは、、俺にもわからないでも週に1回だけ行ってるんだ」
ルイス
「はぁ、これじゃ手がかりにならねえよ、まあいいや」
「ねえシュロウくんしばらくここに止めてくれない?」
シュロウ
「いいぞ、部屋ならいっぱいあるからな、すきなへやをつかっていいぞ!」
マルク
「ビアンカちょっといいか」
「ええ、なに?」
マルク
「話がある、外に来てくれ」
「わかったわ」
外に出る
マルク
「俺はランク付けされちまってるだろ?」
「ええ、シカツイってやつにシュロウくんが狙われないか心配なんでしょ?」
マルク
「よくわかったな、それで、、、」
ビアンカ家に戻る
「みんな聞いて!マルクだけ別の宿に泊まることになったから」
アダン
「あねあ理由はわかるよ」
シュロウ
「なんでだ」
リゾット
「ちょっと恥ずかしがり屋なんだ」
シュロウ
「なんだそんなことか、きにしなくていいのにな」
ルイス
「まあマルクは強えからな、てことでビアンカ、ここからは自由時間だろ?」
「この国はブリザラダ王国みたいな国が50こあるみたいなものだからこの第1フィールドからはでないでね、それなら出かけてもいいわよ」
ルイス
「よっしゃー!ビアンカ小遣い!」
ルイスアダンリゾットスノウいろんな店をみて回る買い物をする
ルイス
「食った食った美味かったなあ、お土産も買ったしシュロウの家に戻るか」
アダン
「ビアンカ連れてくればよかったね」
リゾット
「帰り道がわかんないな」
スノウ
「全員俺に触れてくれ」
ルイス
「飛べるのか」
スノウ
「ああ、この人数ならたぶん大丈夫」
全員浮き上がる
遠くで爆発が起こる
ルイス
「なんだ?あっちだ見に行こうぜ」
マーズ
「ここらへんの輩とは戦うなよ、まず勝てねえ」
ルイス
「わかってる、みるだけだ」
スノウ
「怒られても責任取れよ」
爆発した方向に飛んでいく
そこには
ライズオーバーゼロランク10
「この国は俺たちのものだ!娘はいただいていくぞ」
シカツイ
「この国を荒らさないでもらえないか」
国のみんな
「しかついさん!」
「あんたやっぱ来てくれたのか!」
ライズ
「なんだお前殺されてぇのか、、ボルテッカー!!」すごい速さで飛んでいく
シカツイ片手で触れるライズドクロに変わる
ルイス
「あいつが、、、シカツイ」
マーズ
「オーバーゼロランク10があんな簡単に、、何もんだ」
シカツイ少しルイスの方向を見る
リゾット
「なんだ、こっちみてるぞ、」
シカツイ気づけば横にいる
「この国で面倒を起こしてみろお前も同じ目に合わせる、わかったな」
ルイス
「、、、」
リゾット
「は、はいい!」
シュロウの家に戻る
ルイス
「そんなに悪そうな奴に見えなかったぞ、あいつがいなけりゃ俺たちまで殺されてたかもしれないし」
アダン
「うん、ちょっと怖かったけど、助けてもらったからね」
シュロウ
「おもてではそうなんだ、だから最近のみんなはあいつを英雄だって言ってる、でもハタが言うにはかなり昔、この国の人間を全部骸骨にして絶滅寸前まで追い込んだんだって」
ルイス
「子供のくせによく知ってるな」
シュロウ
「俺は!!将来陸軍の元帥になる男なんだぞ!そんなことくらい!ん?ハタが帰ってきた」
ハタ
「ハァハァ、ただいま、お客さん?」
シュロウ
「そうだライスとその仲間たちだ!」
ルイス
「ルイスだ!」
「ねえひとつきになったんだけど、ハタあなた何歳なの?」
ハタ
「俺は、、1000歳だだいたい」
「鬼の一族?」
ハタ
「いや違う、修羅が生きてる限り俺もしねないんだ、あ、修羅っていうのは」
「シカツイって人のことでしょ?」
ハタ
「知ってたのか」
ルイス
「1000さいっつったらマーズと同じぐらいじゃねえか?」
マーズ
「ってことは1000年前の出来事も知ってんのか、」
ハタ
「ああ全部知ってるカルマオリジンのことも」
マーズ
「!カルマを知ってるのか、」
ハタ
「一度だけ話したことがある」
アダン
「オリジンて」
「ええカルマオリジンはオリジンの創設者で最初に四神4体全てをあやつってた男と言われてるわ」
ハタ
「他にも話そうか?」
マーズ
「まて!これ以上はいい!」
ルイス
「なんだよマーズ都合が悪いことでもあるのかよ」
マーズ
「ねーけど、もう寝る時間だしな、ほらシュロウも寝てる!」
マーズ回想
「俺が生まれたときあいつはすぐそこにいた」
カルマ
「よお、この星へようこそ、なんて呼べばいいか、なんかでかい姉ちゃんに、お前らを面倒見てくれって頼まれちまった」
スザク
「俺は、スザク?」
カルマ
「なんで疑問なんだ?自分の名前だろはっきり言え」
スザク
「思い浮かんだ名前はスザクだ」
カルマ
「なんかだせえ名前だなまあいいやスザクこれからよろしくな」
スザク
「お前は誰だ?」
カルマ
「自己紹介が遅れたな俺はカルマ、カルマリキッド好きなように呼んでくれ」
回想「そういえば」
?
「あたしはこれから死ぬ!だからお前がまた私を生き返らせろ」
カルマ
「何が何だか、、生き返らせろって」
?
「細かいことは、いい、とにかくスザクってやつに私の四分の一の力を与えておくから、お前がそいつと組んで?2の後継者をたおせ!頼んだぞ!」
?倒れる光が遠くまでいくつも飛んでいく
目の前には4つの石板が
カルマ
「ん?朱雀、白虎、青龍、玄武、ここから選べばいいのか」
終わり
カルマ
「そんでお前を選んだんだ」
スザク
「そうか、、」
団子や
カルマ
「婆さん、団子と茶をくれ」
婆さん
「はいよ、団子と茶だよ、よく冷ましてからお飲み」
カルマ
「ありがとう、ん?なんだジロジロ見て」
スザク
「俺も食いたい!」
カルマ
「お前ものを食べるのか?」
スザク
「とにかく食わせろ」
カルマ
「ほらくえ」
スザク
「うまい!人間てうまいもん食ってんだなあ」
回想終わり
ルイス
「マーズ!」
マーズ
「朝か!」
ルイス
「昼だお前昨日聞いたけど本当の名前はマーズじゃないんだってな、本当は覚えてるんじゃねえのか」
マーズ
「俺の名前はマーズだ!」
ルイス
「ああそうか、契約者の俺にくらい教えてくれたっていいのによ、」
「他の全員はマルクの止まってるホテルに行ったわよ」
ハタ
「はなしはすんだか?スザ」
マーズ
「わああああああー!!!」
ルイス
「ん?どうしたんだ」
マーズ
「とにかく俺等も追いかけようぜ」
「ハタはどこに行くの?」
ハタ
「俺は俺で用事がある」
その頃リゾット
「マルクーあけてくれー」
おばさんが出てくる
「なんだいうるさいねえ、」
リゾット
「あれ、マルクじゃないビアンカから聞いたのは確かにここなのに、」
アダン
「チェックアウトしてるか聞いてみようよ」
スノウ
「それがいいな」
その頃
マルク
「ハァハァ」
シカツイ
「お前の仲間だろうあのスザクの契約者、まあ俺は興味がないが、この先脅威にならないように消しておこう、まずはお前から」
マルク
「やめろ、、」
シカツイマルクに手を当てるマルク骸骨になる
ルイス
「お前、、マルクに何をしたんだ!」
巨大でで剣を持っているドクロがあらわれる
シカツイ
「お前の仲間だいたわってやれ」
シカツイ飛んでいく
ルイス
「マルクなのか?」
マーズ
「こいつは確かにマルクだ、これまた強力な鬼神だ古代種ガシャドクロ、弱点は忘れちまった!」
ルイス
「肝心なときに!」
マーズ
「図体がでかくてうごきが鈍い、とりあえず逃げるぞ、」
ルイス
「仕方ないか、、マルクまた今度助けに来るからな!」
家に帰って
シュロウ
「なんで骸骨にされたんだろ修羅はヒットマンしか狙わないはずなのに」
「逆にルイスに手を出さなかった理由は何かしらね、もしかしたらヒットマンじゃなきゃ変化させられないとか?」
ハタ
「いや違う、心霊系の鬼神の契約者だからだたぶんな」
「たぶんて、あなたも弱点を知らないの?」
ハタ
「知ってるには知ってるけど、単純な話シカツイを倒さなきゃならないとかかな」
リゾット
「ところでよ、なんであんな危ない山に行ってんだよ」
ハタ
「深い事情がある、マーズと同じでな」
ルイス
「ハタ、マーズの本名知ってんのか、教えてくれ」
ハタ
「それはお前がマーズから聞いてくれ、俺の口からは言えないただ1000年前に生きていたカルマの契約者だってことだけは教えておく」
その頃
アマルスフィールド5
「婆さん梅を売ってくれ」
婆さん
「あいよ、1キロ5コインでいいよ」
レオ
「毎回わりいなこんな安くしてもらっちまって」
婆さん
「いいよ、あんたみたいな強い子がいるおかげで盗賊の数も減っていってるしねえ」
「悪いな用事があってよもうこの国を出るんだ」
婆さん
「そうなのかい気をつけてなあ」
「じゃあな」
アマルス空を飛んで
「あ、ルイスたちに乗り物やってこなくちゃまだフィールド1にいるだろう」
その頃
シカツイ
「ハク、こい」
シュロウの家ハク
「頭が!、、呼んでる、悪いもう行かなきゃなんねえ」
「ちょっと!」
ルイス
「ほっといてやれよ、それよりもマルクをどう助け出すか、それが最優先だろ?」
マーズ
「たぶん記憶が曖昧なんだけどよガシャドクロは水に弱い、と思う」
ルイス
「と思うってなんだ、はっきりしねえな」
「私も少し聞いたことあるけど古代種に関しては勉強してこなかったから、、」
リゾット
「詳しいやつはいねえのかよ」
ルイス
「アマルスならしってるんじゃねえのか?」
「5代ヒットマンは知識も豊富だから知ってるかも」
アマルス窓から
「ルイスここにいたか、」
ルイス
「なんでこの場所がわかったんだ?」
「レオが場所を教えてくれてな、鬼神は鬼神のいる場所を察知できるんだ前にも経験したことないか?」
ルイス
「そういえばあったような」
マーズ
「そもそもシカツイってやつの鬼神を追ってあいつのところまで行ったんだ」
「シカツイ、かあったことあるんならわかってるだろうがややこしいことになる前にこの国をでろよ」
「もうなってる」
ルイス
「マルクが骸骨にされちまったんだよ、なんとかならねえか」
「ガシャドクロか確か弱点は、、」
シュロウ
「誰だこいつライスの仲間か?」
ルイス
「ルイスだ!仲間っていうか恩人ていうか」
シュロウ
「そうかならいい」
「ただ単に破壊すればいいんだ、逃げずに戦って頭蓋骨を破壊すればもとに戻る、ただ」
「ただなに?」
「頭蓋骨以外の場所を粉砕しちまうと戻ったときにその部位がダメージを受けるかなくなるから気をつけろよ、そうだちょっと外に来い、うーんビアンカだけでいいや」
「なによ」
「この先は陸がない、だからこいつで空を飛んでいけ、たしか邪馬台国の次はマルセロだったような、安全な国だ」
「ありがと、でも操縦する人が、、」
「そうか一旦戻ろう」
「私と手をつないで」
「なんだ?俺と付き合ってくれるのか?」
「違うわよ!瞬間移動」
「お前瞬間移動が使えんのか驚いたな」
「これでもオリジンの戻隊員だからね」
瞬間移動で戻る
「場所はビアンカに教えてある、あとは操縦できる人間なんだが」
スノウ
「飛行船なら操縦したことがあるよ、」
「そうかならよかった、俺は用事があるからもうこの国を出るけどくれぐれも言っておくマルクを助けたらお前らもすぐこの国をでろ、わかったな、じゃあな!」
その頃
シカツイ
「よく来たハク」
ハタ
「その名前では呼ぶなって言ってあるだろ」
シカツイ
「俺が生き残るためにはお前にも生きていなくてはならない、だがお前もすでに死ねない体になっている、今日も修行をしてもらう、生きていくためのな、でなければこの国の人間をすべて殺す」
ハタ
「、、、」
シカツイ
「よくわかっているだろ、それでいい、お前にはこのいつもの宝玉を持ってもらう、痛みは凄まじいが寿命が1年伸びるお前も知っているはずだ」
ハタ
「わたせよ、、」
シカツイ
「もて」
ハタもつ
「ゔうあああああ!」
シカツイ
「強烈な痛みだろう、並の人間なら5秒と持たんが、不死の肉体を持つお前だからこそ耐えられる」
ハタ
「ハァハァ、、一つ聞くが」
シカツイ
「なんだ」
ハタ
「なんで不死なのに寿命を延ばす必要がある」
シカツイ
「、、、黙って修行を続けていればいい、プラチナコインだ、よくやったなまた呼ぶ、必ずな」
その頃夜
シュロウ
「ハタが帰ってきた!」
ハタ
「ハァハァ、ただいま帰った」
ルイス
「お前大丈夫か?なんかされたのか!」
ハタ
「なんでもない、これ以上は聞くな」
ルイス
「わかった」
ビアンカ資料をみている
「シカツイシカツイ、あった」
ルイス
「なにみてんだ?」
「邪馬台国の偉人の書よ英雄なら載ってると思ってね」
「200年前にこの国をガシャドクロの団体から救った英雄、ってハタこれ本当?」
ハタ
「本当だ、元は他のヒットマンの能力だったんだ、それを奪って、、悪いこれ以上は言えない」
「何かしら口止めされてるのね、わかったわ聞かないから安心して」
ルイス気づけば寝ている
ビアンカとハタとリゾットだけが起きている
「あなた1000歳ってことはいろんな戦争をみてきたのね、よく生きていられてわね」
ハタ
「敵だけどシカツイ常に隣にいたからね、」
リゾット
「シカツイって何者だ強いのか?」
ハタ
「強いよ、あとこれはルイスには秘密にしてほしいんだけど、赤鬼のマーズは実はスザクなんだ」
「!?それ本当?」
ハタ
「本当だよ、」
マーズ
「言っちまったか、まあビアンカならいいや」
ハタ
「起きてたんだ」
「、じゃあルイスはあのソルキウスの後継者だってこと?」
マーズ
「そうだ、四神は存在するその中でも突出して強いのがスザクだソルキウスは元オリジンのトップでその時代の最強って言われてた」
「最強ねえ、ごめん私もうねる、眠い!」
リゾット寝てる
ハタ
「分かった」
次の日
ルイス
「さあ、マルクを助けに行くぞ!マーズ」
マーズ
「まて、お前どれがマルクかわかってるのか?」
ルイス
「さあ」
ハタ
「シカツイは毎日シャッフルって言ってガシャドクロをシャッフルする、だからどれがそのマルクだか分からないはずだ」
マーズ
「マルクならリボルバーを持ってる、、いやそんなやつはいねえか」
ハタ
「残念だが全て大きな剣だ、太ってるやつは相撲型のガシャドクロになる。」
ルイス
「じゃあどうやって見つけ出せって言うんだ」
「シャッフルするってことは、、」
ハタ
「ああ、シカツイ本人もどれがだれたかわからなくなる、でも、もし間違った人間を助け出してしまった場合、」
リゾット
「その場合?」
ハタ
「シカツイが今までガシャドクロに変えてきたのはオーバーゼロランク10前後のヒットマンたちばかりだ」
リゾット
「つまり敵だったらやばいわけか」
ハタ
「そうだ、ただ見極め方がないわけじゃない」
ルイス
「本当か!?」
ハタ
「マルクのフルネームは何だ?」
「そういえば名前しか聞いたことなかったわね、わからない」
ハタ
「まあマルクって名前はそこまで被らないと思う」
リゾット
「いや、被るだろ」
ハタ
「多少被る人間がいても分かるんだ、肩のところに名前が刻まれてる」
「被ったらわからないわね」
ハタ
「、、、ああ、被らないことを祈るしかないな、それか、、シカツイのことだから、仲間であることを理由にそのマルクってやつを差し向けてくるかもしれないから、それもチャンスだな」
アダン
「違った場合はまずいね」
ルイス
「とにかく試してみなきゃどうにもなんねえだろ、それかよ、そのシカツイってやつを倒しちゃうとか」
ハタ
「それはほぼ無理に近い、なんでこの国が安全で、シカツイの本性も知ってるのに軍が解決できないと思う?」
「シカツイが強すぎて近づけないんでしょ」
ハタ
「そういうことだ、お前らじゃ、無理だ」
リゾット
「そんでそのシカツイってのはランク付けしたらどれくらいになるんだ?」
「だいたいオーバーゼロ20ってとこかしら」
ルイス
「それまじか、、、」
「それくらい強いのよあなたが完全シンクロを習得しても勝てないと思うわよ、ルイス」
シュロウ
「修羅の話か?」
「シュロウくん起きてたのね、ええそうよ」
ハタ
「その前に聞いてほしいんだこの国の昔の話を、シカツイは本来この国を守る邪馬台国四天王の一人だった」
回想
「ハクー今日はご馳走だよ魚屋のおじさんがタイをくれたんだ」
ハク
「本当に?」
「嘘ついてどうする、ほらみて、焼くか煮るかどうする?」
ハク
「俺今日はいいや腹減ってない」
「今日食わなきゃ!当分食えないよ!ほらこっち来て、座って!」
ハク
「わかったよー」
他の街の魚屋
「その魚は私らがあげたんだ、返してもらうよ!」
けさごろう
「何をしてるそれはわしがやった魚だ、けえれけえれ!」
他の街の魚屋
「ちっ、いらないよおそんな腐りかけの鯛なんて」
「おじさん、ありがとう」
けさごろう
「いいってことよ、だめになんねえうちにはやくくえ、がーはっは」
ハク
「相変わらず面白え笑い方してんなあ」笑
「あ、笑った、ハクが」
けさごろう
「おめえらの親がわりゃこの国にはたくさんいるだ、安心していれ、」
そのころはオロチが支配してたんだこの国を、だが完全に独裁国家になっていた。
俺たちは村の人間は年貢みたいなものをまいとしもってかれてくうにもこまっていた。
そんなとき国でも腕っぷしのある4人が招集されたそれがシカツイと他3人だ4人ともその頃では最強クラスだった。
その四人でオロチを討伐に向かった
オロチ
「おい!今年はこれだけか!」
ハラシ
「オロチさま、例の4人組が今夜攻撃を仕掛けてくる模様です」
オロチ
「愚かな奴らだ、俺にかなうとでも思っているのか、この城には特殊な結界が張ってある。出入口は一つしかない、俺が張っておこう」
ハラシ
「ははあ」
シカツイ
「お前ら先に行っててくれ俺はあとから行く」
4人組1
「遅れを取りすぎるなよ」
シカツイ
「わかっている」
三人が城の門をくぐろうとするときオロチ登場
3人とも必死に戦うがオロチゆうせいシカツイ登場
四人1の腕を掴む
「なんのつもりだ!」
吸収
オロチ
「?」
他の二人も吸収
シカツイ3人の力を手に入れる
オロチ
「お前は、、何をしているのかわからんが、ここできえるがいい」
二人互角の戦いを繰り広げる
終わり
「それでその戦いはどうなったの?」
ハタ
「結果的にオロチが勝った、だけど、オロチも相当ダメージを受けていたのか、シカツイを取り逃がした」
リゾット
「なんでそんなに詳しく知ってんだよ、見てたのか?」
ハタ
「シカツイと俺は一心同体も同じなんだ理由は説明できないけど、記憶も分かる、だからここでお前らと話しているのもたぶん知ってる、でもあいつはお前らが俺を殺すんじゃないかと思ってるだろうから、うかつには、、はっ!」
脳内
シカツイ
「ハタ、こい」
終わり
ハタ
「行かなきゃ」
ルイス
「ちょっと待てその前の話に出てきた卑弥呼ってなんだ?」
ハタ
「卑弥呼は、、親代わりなんだ、、悪いもう行く、あと絶対についてくるなよ、」
はたがいえをでたとき
ルイス
「俺あいつを追いかけるよ」
スノウ
「俺は飛行船をみてくる」
「ルイスあなた!何言ってるの!死にに行くようなものよ?やめて」
アダン
「スノウの心配はしないんだ、、」
ルイス
「ちょっと覗くだけだ、マルクを助けるヒントがあるかもしれない」
「なら私も行く、いざとなったらすぐ戻るからね」
ルイス
「分かった」
マーズ
「一ついい忘れてたんだが」
ルイス
「急ぐぞ見失う!」
マーズ
「おい聞けよ」
ルイス
「話は移動中にしてくれ」
はたをおいかける
マーズ
「はたもオーバーゼロランク15くらいあるんだ」
「ええ!そんなに強かったの!?」
マーズ
「俺も感知して驚いた」
「あんなにひ弱そうなのに」
ルイス
「ならなおさらあいつに助けてもらわなきゃな」
青玉の山につく
シカツイ
「よく来た今日は一つ話があってな、」
シカツイ
「お前がこの話を飲むならスザクの小僧もその仲間も安全にこの国から出してやろう」
はた
「なんだ、」
シカツイ
「オロチが復活しかけている、そこでだお前がオロチ討伐に協力しろ」
はた
「オロチはお前の右腕に、」
シカツイ
「1000年、オロチから奪った肉体は未だに言うことを聞かない、なぜだか分かるか?」
はた
「俺がオロチの子供だからだろ」
シカツイ
「そうだ、お前が生きている限りオロチは完全には俺のものにならない、だがお前が死ねば俺も死ぬことになる、オロチの手でお前が死ぬ必要がある」
はた
「簡単に言うと俺に死ねってことか?」
シカツイ
「オロチの手によってな、長かったが、、、もしこの話にならないのなら今までに作り出してきたガシャドクロを国中に全て放つ、そして、オロチを復活させ俺の影武者になったお前が戦いほぼ確実に負け、俺は完全体を手に入れる」
はた
「まて話が違う、オロチに俺が殺されれば他のみんなは見逃してくれるんじゃないのか」
シカツイ
「スザクの小僧一行と言ったんだ、、」
はた
「カゲロウが黙っちゃいないぞ」
シカツイ
「恐るに足らん、」
影から
ルイス
「やばい話になってやがるぜ」
「もういい?バレるわよ早く!」
手を繋ぐ瞬間移動
シュロウの家に戻る
ことの全てをみんなに話す
アダン
「それって国の人たちと僕らが天秤にかけられてるってこと?」
リゾット
「ほぼ確実に国民だろ、俺たち殺される!」
マルク
「まだそうなったわけじゃないだろ助かる方法はある」
ルイス
「そうだなマルク、、、」
ルイス一行
「なんでいるんだよ!」
マルク
「はたが、俺たちを選んだんだ、だから解放された」
「国民よりも私たちを!?」
マルク
「シュロウも助けるとよ」
はた、帰って来る
「みんな無事か?」
ルイス
「おいはた!なんで俺等を選んだんだ!国民のほうが大事じゃないのかよ!」
はた
「こうするしか全員を助ける方法がなかったんだ」
「確かにそのほうが軍が動くかも、3元帥最強と言われているカゲロウも来るかもしれない」
はた
「わざと暴動を起こさせて軍に事のヤバさを知ってもらえば」
ルイス
「馬鹿野郎!お前の命はどうなるんだよ」
はた
「俺は生き過ぎたんだ」
マーズ
「その気持ち痛いほど分かる」
その頃
孫
「邪馬台国のことなんだがよ、シカツイが何か動きを見せ始めたらしいぞ」
ダリウス
「お前らで解決しろ、俺はあの国はどうも好かん」
ラクエル
「俺はフランチェスコ襲来のために残ってなきゃならないしな、ディアブロとベティは、クエイクを探しに行ってる、孫、お前と残りのオリジン隊長副隊長とその部隊を連れて邪馬台国まで向かってくれないか」
孫
「分かったよ」
その頃
クトルフ
「ここか、何年ぶりだもうしばらく来てなかったな、邪馬台国」
その頃
はた
「昔話の続きをしよう」
スノウ
「ただいま」
「おかえりなさい」
ルイス
「そんなことより戦略を練るのが先じゃねえのか」
はた
「それよりもこの国の歴史を知ることが重要なんだ」
回想
オロチは再び長の座に付いたが何年か経った頃ある時シャリンシャリンという音とともに
シカツイが戻ってきたそしてオロチのいるところまで全ての反撃を打ち崩して行くと
シカツイ痩せ細った姿
「お前の力を貰いに来た」
オロチ
「く」
その頃オロチは力を失いかけていた、全盛期にシカツイと互角だったから、その結果は見えていた
オロチの力を手にしたシカツイは英雄と言う名誉も手に入れ長の座についたそのあとのちに陸軍元帥になるカゲロウがでてきて、しかついのほんしょうを暴いて長の座から引きずりおろした。そしてシカツイは消えていった英雄の名を残したまま、
「最強の陸軍ね」
アダン
「え?みんな同じぐらいだと思ってた」
「軍の規模と強さとしては陸軍>空軍>海軍って言われてるの」
ルイス
「マーズ!修行だ、まだそのオロチってのが復活すんのに時間はあるんだろ?」
はた
「まだ時間はあるでもシカツイが自分の意志で復活させようとすればできる、だからないとも言えるね」
マーズ
「はた、お前も強いのか」
はた
「俺は、、、」
マーズ
「知ってるぞオーバーゼロランク15だってこと、ルイスがバースシンクロ2成功したとしたらシカツイにぎりぎり勝てるかもしれねえ、お前が、協力してくれればな」
はた
「確かにある程度戦えるけどそれでもシカツイに勝つのは無理なんだ」
ルイス
「なんで無理なんだよ!国の人間の命がかかってんだろ?」
はた
「シカツイは俺のことを不死だといった、でも俺が本当は好きじゃないことを知っている」
シカツイ
「ハク、こい」
はた
「シカツイが呼んでる、行かなきゃ」
ルイス目の前に立つ
「行かせねえ、次行ったら何されるかわかんねえぞ」
はた「じゃないと、来るよ?シカツイが」
「ルイス、これははたの義務みたいなものなのよ、行かせてあげて」
ルイス
「、、、」
マーズ
「お前の力だけじゃ無理だルイス」
はた
「通してくれ」
ルイス気絶
マーズ
「何の能力者だ、、、」
スノウ
「俺とビアンカで見てくるよ」
マルク
「そうだな空を飛べて瞬間移動もできるしなそれがいい」
「分かったスノウ連れて行って」
ビアンカ回想
「マルクを助けたらすぐにこの国からでろ」
終わり
ルイス夢を見ている
ルイス
「なんだここは、いつもの夢とは違う、、マーズの記憶の中?」
マーズ
「どうした」
男の子が泣いている
「な、なんでもない!」
マーズ
「喧嘩に負けたのか」
男の子
「手加減してやったんだ!」
マーズ
「そうか、、戦争なら死んでるな、、俺はスザク、鬼神だ」
男の子
「鬼神が俺になんのようだ!」
マーズ
「話し相手が欲しくてな、お前名前は」
ソルキウス
「僕の名前は、ソルキウス」
マーズ
「決めた俺はお前と契約する」
ソルキウスマーズの方を見る
「わ!なんだ!鬼か」
マーズ
「この格好じゃびびるよな」
マーズまんまるになる角はそのまま
ソルキウス
「お前スザクじゃないだろ、スザクならもっと鳥みたいなやつだ」
マーズ
「悪いまた姿を変えるよ、これでいいか」
マーズスザクの姿になる
ソルキウス
「本物?すげえ、本で見たことある、」
ルイス
「マーズお前って、スザク」
マーズ
「おきろるいす!」
ルイス
「おいマーズお前の名前スザクっていうんだろ」
マーズ
「え?!知らねえなそんな名前」
ルイス
「本当か?」
マーズ
「本当だ」
ルイス
「嘘ついたら絶交だぞ」
マーズ
「ぐす、だってよお前に気が付かれたら嫌われると思って、スザクはとにかく強いヒットマンに狙われるんだ!」
ルイス
「なんで嫌いになるんだ!そんな強い鬼神なら堂々としてろよ!今まで俺を騙してたのか!?」
マーズ
「隠してて済まない、俺の本当の名前はスザクなんだ、でも今のお前の力じゃもとには戻れない、そういうふうにソルキウスがしてある、かなり強くならないとこの鬼神は操れない、完全シンクロか先だ、でもこれからもマーズでいい、あらためてよろしく」
ルイス
「ああ、いいよ、そんでよ、お前ほんとはもう完全シンクロできるんだろ?」
マーズ
「一時的にだけどな、まさかためそうっつうんじゃないよな」
マルク
「マーズ、ルイス、話はわかったとりあえずこっちに来い、話がある」
ルイス
「わかった」
マルク
「これを見ろ」そこにはマルクの写真でオーバーゼロランク11と書かれた紙が
「俺の強さの指標だ、俺はランク10くらいならもう倒せるってことだ。」
シュロウ
「お前ヒットマンだったのか!?」
アダン
「あちゃー」
リゾット
「マルクの馬鹿野郎」
シュロウ
「でてけ!」
マルク追い出される
リゾット
「あのなシュロウ、あいつはヒットマンにされたけど俺たちの仲間で凄くいいやつなんだ、この国を助けてくれる」
シュロウ
「それなら、いい、俺も怒って悪かった」
アダン
「案外わかりがよかったね」苦笑
マルク戻る
マルク
「話は終わりじゃない、もう一つこれだ」
特殊懸賞金ルイスマグナス
1000億コイン生け捕りのみ
リゾット
「ルイスに懸賞金!?ランクじゃなくてか?」
マルク
「本来ならランクなんだろうが、ルイスの場合兄貴が、、」
アダン
「なるほど」
ルイス
「俺とマルクはヒットマンとか軍の人間に狙われるってことか」
マルク
「そういうことになる」
その頃
ハタ
「今度はなんだ!話は済んだだろ!」
シカツイ
「いやまだだお前不死じゃないことに気づいてるな?お前は本当は人間じゃない特別な一族の生き残りだ寿命は1000年もうすぐお前の寿命は尽きる」
ハタ
「なんだと、」
シカツイ
「だから俺は宝玉を持たせてお前の寿命を延ばしていた」
孫龍屠上から落ちてくる
「お前の計画もここまでだシカツイ、だが今までこの国をヒットマンから救ってくれたことには感謝している」
孫シカツイに触れられるがドクロに変わらない
シカツイ孫の首を掴み絞めるがうえから如意棒か落ちてくるシカツイの腕を折る
シカツイ
「これしき」
シカツイ戻す
孫しばらくシカツイとやり合ったあとにまける
飛行艇から
8番隊隊長
「なんのために来たんだっつーの」